永正17年 (西暦1520年)は今から503年前。干支は辰(たつ)年です。
- 1520年のできごと -
- 4月1日 - フェルディナンド・マゼラン艦隊の元船長、フアン・デ・カルタヘナらが反乱を起こす。翌日に鎮圧。
- 4月4日(永正17年3月7日) - 永正地震
- 4月23日 - コムネロスの反乱。スペインの自治都市運動。王軍により翌年鎮圧
- 5月31日(永正17年5月5日) - 等持院の戦い
- 6月7日 - 金襴の陣、英仏王の会見
- 7月1日 - ノチェ・トリステ(悲しき夜)。エルナン・コルテスのメキシコ侵略に対するアステカ人による最大の反撃戦。コルテス側に多数の死者が出たことからスペインでは「悲しき夜」と呼ぶ。翌年アステカ帝国滅亡。
- 7月上旬(永正17年6月中旬) - 神保慶宗、守山城にて長尾為景に敗れる。翌年自死。
- 7月(永正17年6月) - 武田信虎、要害山城築城
- 8月 - マルチン・ルター、教会批判の『ドイツのキリスト者貴族に与える書』刊行。翌年、カトリックより破門される。
- 9月30日 - オスマン帝国第10代皇帝スレイマン1世即位
- 10月21日 - マゼラン艦隊がマゼラン海峡に到達。同日、ポルトガルの探検家ジョアン・アルヴァレス・ファグンデス、アメリカ先住民の島(のちのサンピエール島・ミクロン島)発見。
- 10月26日 - カール5世戴冠式
- 11月7日 - クリスチャン2世によるストックホルムの血浴
- 11月28日 - マゼラン艦隊が海峡を抜け、太平洋に到達。
- 『清水寺縁起絵巻』(国重要文化財)完成