応永9年 (1402年) 室町応永 prev応永8年 応永10年next 応永9年 (西暦1402年)は今から621年前。干支は午(うま)年です。 - 1402年のできごと - 世界 靖難の変が終わる。明首都の南京が陥落。燕王朱棣が永楽帝として即位。 クン・テムル、モンゴル帝国第21代皇帝(ハーン)。1399年に父(エルベク・ハーン)が殺害されると跡を継いだ。オルク・テムルと対立し、1402年に殺害された、北元が滅亡する。 8月 - アンカラの戦い、ティムール側の勝利。オスマン帝国側が大敗し、スルタンのバヤズィト1世が捕虜となる。 日本 1月 - 土御門新造内裏諸門が建立される。 2月 - 今川了俊が『難太平記』を著す。 5月 - 伊達政宗 (大膳大夫)が奥州探題の足利満貞に反乱を起こし、関東管領の上杉氏憲が追討に向かう。 8月20日(応永9年9月5日) - 足利義満が中国の明朝より日本国王として冊封を授かり、王を名乗る事を正式に認められる。 9月 - 足利義満が明使を引見して明の国書を受け取り、永楽帝より日本国王に封じられる。伊達政宗の反乱が鎮圧される。