応永35年/正長元年 (西暦1428年)は今から595年前。干支は申(さる)年です。
- 1428年のできごと -
- 後黎朝の成立(属明期終わる)
日本
- この年は前年の大雨などの影響で、日本全国で大飢饉となった。特に鎌倉では2万人の餓死者が出たと『神明鏡』に記されている[1]。
- 2月3日(応永35年1月18日) - 元将軍・足利義持が死去
- 2月4日(応永35年1月19日) - 石清水八幡宮の神前で行われたくじ引きの結果、義円(のちの足利義教)が将軍後嗣と決まる。
- 3月 - 足利義持の弟・青蓮院義円が還俗して足利義宣と名乗る。
- 6月10日(応永35年4月27日) - 改元して正長元年となる。
- 旧暦8月 - 9月 - 正長の土一揆。
- 8月 - 伊勢国の北畠満雅が小倉宮を擁して挙兵する。
- 12月 - 北畠満雅が足利義宣の命令を受けた土岐持頼に討伐されて敗死し、小倉宮は帰京する。